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ごんどう皮膚科インタビュー

1. どういったきっかけでご依頼しましたか?

僕が開業したのが10年前になるが、その時は隣の建物でこじんまりとしていましたが、3年目ぐらいにありがたいことに患者さんが増えて、 手狭になったので造ろうと思いました。 地元の患者さんが来ていただいてこういう機会を得ているので、できるだけ地元の人たちのために作りたいと思ったのがきっかけです。
なので設計士さんも地元の方に設計してもらいたかったのでホームページで検索して、巡りあったのがきっかけです。 建築会社さんも全部山口さんを通して造っていただきました。

2. 打合せの中でお聞きした必須条件とは?

僕が依頼した中で必須条件は電子カルテルを使っているため、部屋の形については全部指示を出して作ってもらいました。 あとは人の流れ、導線にはこだわりました。 どうしても皮膚科なので服を脱ぎ着することが多いので、プライバシーを守る設計にこだわりました。 車で来られる人が多いので、駐車場にもこだわりました。
皮膚科専門の機器については指示を出しましたが、あとは全部お任せしました。 唯一言ったのは処置で床が汚れるため、床の色を目立たない色にしていただくことですかね。

3. 患者さんの反応は?

ちょっとびっくりしていましたよ。 それこそ美術館のような雰囲気なので皆さん驚かれていました。
あとは廊下が長いので子供がかけっこしていたんですよ。 病院としてはどうかと思いますが、地元の人に親しまれていると感じています。

4. 今後、仕事場を建てる方へアドバイスをするとしたら?

なかなかすぐは難しいと思いますが、信頼できる人と人としての関係を山口さんとつくれたことが一番ありがたかったですね。 仕事仲間という立場だけでなく、友達という間柄に山口さんと僕はなれたと思うんですよね。 そういう付き合い方ができる方だなっていうのが山口さんとの思い出です。

今後頼む人も仕事関係を超えた関係を築けることが山口さんに頼む人の一番の魅力だと思います。 なかなか人間なのでそれば難しいですが、それができることが一番いいのかなと思います。 医者は開業する際にイメージがあるんですよ。山口さんと話してたらそれを超えた提案をしてくれるので、驚きます。 こんなこともあるんだねと驚くことがあります。だから皆さんもスムーズに進むと思いますよ。
それぞれ自分の理想の事はできるかもしれないが、それを超えるレベルを生み出させれることはなかなかできにくいと思いますが、 ある程度任せてやることで自分の想定を超えた、いいクリニックができると思います。想像を超えた良い建物ができると思います。