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福岡で理想のクリニックを建てる!成功の秘訣を設計事務所が解説

最新設備と快適な空間を両立!福岡のクリニック設計事務所

福岡で理想のクリニックを建てるなら、山口修建築設計事務所にお任せください。私たちは、長年にわたり数多くの医療施設の設計を手掛けてきた実績があります。患者様とスタッフが快適に過ごせる空間づくりはもちろん、地域に貢献できるようなクリニック設計をご提案します。このコンテンツでは、クリニック開業に向けた設計プロセスから、成功するクリニックの建築デザインのポイントまで、詳しく解説します。

福岡でのクリニック開業に向けた設計プロセスの流れ

福岡でのクリニック開業に向けた設計プロセスの流れ
段階 内容 詳細
初期段階
  • プロジェクトのスタート
  • 理想のクリニック像を具体化する
敷地選定、手続き・許認可、設計事務所との打ち合わせ
設計段階
  • 設計図の作成
  • 患者様と医療従事者の両方に快適な空間を設計
基本設計(全体プラン)、詳細設計(構造、設備、内装)
施工段階
  • 建設作業
  • 設計図に基づき、実際に建物を建てる段階
建築確認申請、工事の進捗管理、内装工事、設備設置
開業準備
  • 開業に向けた最終準備
  • 開業後も安心して運営できるようサポート
開業前の最終確認、開業後のサポート

初期段階

敷地選定のポイント

単なる立地だけでなく、周辺の交通量、競合施設、将来的な都市開発などを考慮し、クリニックのコンセプトに合った場所を選びましょう。例えば、駅からのアクセスが良い立地は患者様にとって利便性が高く、住宅街の中にあるクリニックは地域に根ざした医療を提供したい場合に適しています。

必要な手続きと許認可

医療法をはじめ、建築基準法、消防法など、数多くの法規制をクリアする必要があります。専門家と連携し、必要な手続きを漏れなく行いましょう。

設計事務所との打ち合わせ

建築家との綿密な打ち合わせを通じて、あなたの理想のクリニック像を具体化していきます。診療科目、診療スタイル、患者層など、様々な要素を考慮し、最適なプランを提案します。

設計段階

基本設計

クリニック全体のレイアウト、各室の配置、動線などを決定します。患者様が迷わずスムーズに移動できるよう、動線設計は特に重要です。

詳細設計

構造設計、設備設計、内装設計など、より詳細な設計図を作成します。医療機器の配置、照明計画、空調計画など、細部までこだわって設計を行います。

施工段階

建築確認申請

まず、設計図に基づき、建築基準法をはじめとする関連法規に適合しているかを確認してもらうための手続きを行います。これは、建物が安全かつ安心して利用できることを確認するための重要なステップです。

工事の進捗管理

建築確認が完了すると、いよいよ工事が始まります。工事期間中は、スケジュール通りに工事が進んでいるか、品質に問題がないかなどを定期的に確認し、監督を行います。

内装工事、設備設置

建物が完成に近づくと、内装工事や医療機器の設置を行います。壁紙や床材、照明器具を選定し、クリニックの雰囲気づくりを進めます。また、医療機器の設置や調整も行い、診療に備えます。

開業準備

内装工事や設備設置が完了したら、開業に向けた最終準備を行います。備品の準備、そして関係各所への届け出など、開院までにやるべきことがたくさんあります。

医療施設に特化したクリニック設計の重要性

医療施設に特化したクリニック設計の重要性

医療施設の設計は、一般的な建築と異なり、専門的な知識と経験が必要です。患者様と医療従事者の双方にとって快適で安全な環境を創出するためには、以下の点に配慮した設計が重要です。

患者様視点の設計

具体的な設計内容 目的
待ち時間の快適さ 待合室のレイアウト、雑誌、テレビなどの設置
プライバシーの確保 診察室や処置室の配置、間仕切り
バリアフリー設計 段差の解消、手すりの設置、広めの通路

医療従事者視点の設計

具体的な設計内容 目的
業務効率化のための動線設計 診療室、処置室、事務室などの配置を最適化
感染対策 滅菌室の設置、空気清浄機の設置、定期的な清掃
最新医療機器の導入 最新の医療機器に対応できる設備設計

法規制への対応

具体的な設計内容 目的
建築基準法 構造、防火、避難など、建物の安全性を確保
医療法 医療施設に関する規制を遵守
消防法 火災予防、避難経路の確保など

成功するクリニックのための建築デザインのポイント

クリニックのデザインは、単に建物を建てるだけでなく、患者様の心身に癒しを与え、クリニックのブランドイメージを確立するための重要な要素です。ここでは、クリニックのデザインにおける具体的なポイントをさらに掘り下げて解説します。

クリニックのブランディング

クリニックの外観や内装は、患者様にとって最初の印象を大きく左右します。クリニックのコンセプトを反映したデザインにし、患者層に強くアピールでき、選ばれるクリニックへと成長します。

外観デザイン

クリニックの顔となる外観は、地域に調和しながらも、一目でクリニックとわかるような特徴的なデザインがおすすめです。例えば、自然素材を用いた温かみのある外観は、地域の住民に親しみやすい印象を与えます。一方、スタイリッシュでモダンな外観は、若い世代や美容クリニックに適しているかもしれません。

内装デザイン

内装は、患者様が長時間過ごす待合室をはじめ、診察室、処置室など、各室の雰囲気を統一することで、クリニック全体のイメージを確立します。診療科目やターゲット層に合わせて、温かみのある空間や清潔感のある空間など、患者様が心地よく過ごせるような空間をデザインできます。

空間設計のポイント

クリニックの空間設計では、機能性と美しさを両立させることが重要です。

動線設計

患者様が迷わずスムーズに移動できるよう、受付から診察室、処置室までの動線を工夫しましょう。特に、車椅子を利用する患者様や高齢者の方にも配慮し、バリアフリー設計を徹底することが大切です。

照明計画

照明は、空間の雰囲気を大きく左右する要素です。待合室には、リラックスできる柔らかな光を、診察室には、視覚疲労の少ない照明を、それぞれ使い分けましょう。

色彩計画

色彩は、人の心理に大きな影響を与えます。例えば、青色は落ち着く効果があり、暖色系は活気のある印象を与えます。診療科目やクリニックのコンセプトに合わせて、適切な色彩計画を行いましょう。

音環境

待合室には、騒音を抑え、リラックスできるようなBGMを流すなど、音環境にも配慮しましょう。

素材選びの重要性:耐久性と美しさを両立

クリニックの素材選びは、耐久性、衛生面、デザイン性の3つの要素を考慮する必要があります。

項目 重要なポイント 素材の例
耐久性 頻繁な歩行や清掃に耐えうる強度を持つこと
  • 床材:セラミックタイル、リノリウム、塩化ビニルシート
  • 壁材:ビニルクロス、タイル、塗装
衛生面 清潔さを保ちやすく、菌の繁殖を抑えること
  • 床材:セラミックタイル、リノリウム
  • 壁材:抗菌性のビニルクロス、タイル
デザイン性 クリニックの雰囲気に合わせた素材を選ぶ
  • 床材:木目調、石目調、大理石調
  • 壁材:無地、柄物、自然素材風

熊本・佐賀・福岡で理想のクリニックを建てるなら、山口修建築設計事務所へ

福岡で理想のクリニックを建てるなら、事前の準備が重要です。熊本、佐賀、福岡で豊富な実績を持つ設計事務所なら、クリニック、診療所、病院など、医療施設特有の設計ノウハウを熟知。立地や診療科目、患者層に合わせた最適なプランを提案し、動線計画や医療機器の配置、感染症対策など、機能性とデザイン性を両立した空間をデザインします。内装やインテリアデザインにもこだわり、患者様に安心感を与える快適なクリニックを実現します。開業準備、そして成功の秘訣は、経験豊富な設計事務所との連携にあります。

福岡のクリニック設計は山口修建築設計事務所

社名 山口修建築設計事務所
所在地 〒841-0061 佐賀県鳥栖市轟木町1381−1
TEL 0942-85-7946
FAX 0942-85-7947
営業時間 9時00分~20時00分
定休日 日曜日・祝日
業務内容
  • 建築の企画、設計・監理
  • 店舗、展示会などのインテリア企画、設計・監理
  • リフォーム、リノベーション、コンバージョンなどの企画、設計・監理
  • 家具、看板、グラフィックなどのデザイン、制作管理
保有資格 一級建築士事務所(佐賀県知事登録 第1383号)
URL https://www.yama-arc.com